入浴のススメ

コンニチハ。SUITOHです。

皆さん、お風呂浸かってますか?
かつて「お風呂は命の洗濯よ」と葛城ミサトさんは言いました。

40代サラリーマンこそ、仕事が終わった後はシャワーではなく「お風呂に浸かる」べきです。

特に「嫌なことがあった日」は強くお風呂をお勧めします。

私の入浴方法

入浴の効果を書く前に、私の入浴方法をご紹介します。

私の入浴方法
  • 20分以上湯ぶねに浸かる
  • 肩まで浸かる
  • 目をとじる(本やスマホ、テレビは見ない)※眠らない!
  • 音楽は聴かない
  • お風呂から上がったら、お風呂掃除する

 

温度や入浴剤、そのあたりは個人の好みで良いでしょう。
重要なのは、目をとじること、その日のうちにお風呂掃除をしておくことです。

その日のことを思い出す

お風呂に浸かって、目をとじると、リラックスしている中でいろいろなことを考えます。

  明日は資料作らなきゃなぁ
  今日の上司は機嫌よかったなぁ
  ランチは当たりだったなぁ

でも、入浴して間もなくは嫌なことを思い出しがちです。
ここはガンガン思い出してください。

  上司もあんなこと言わなくてもいいよな
  部下のあの態度はないよな

と、モヤモヤを思い出します。

ある程度時間が経つと

  上司にこう言い返せばよかった
  部下の態度を叱りつければよかった

と、攻撃的になってみたり。

最終的に

  ま、そんなこと言えない(できない)んだけどね

と自嘲気味に終わります。

はい、ここまでが20分です。
お風呂から上がるころには笑ってます。

前向きになる

まさに命の洗濯です。
ネガティブな感情がポジティブになります。

いろいろグルグル考えるでしょう。
それが大事なんです。
あえて考えましょう。
いろいろ考えることで、「いろんな方向」からその出来事を見るようになります。

多角的にとらえることで、上司の小言の意味も、部下の不遜な態度の理由も見えてくるかもしれません。

リラックスしている環境下で思考を深めることができる。
これはお風呂でしかできません。

でも、めんどくさいよね

家族がいるならまだしも、一人暮らしの場合、どうしても面倒でシャワーで済ませたくなりますよね。
その対策が、「その日のうちにお風呂を洗う」です。

①お風呂を洗う
②浴槽にお湯をためる
・・・というのは入浴へのハードルが高くなります。

お風呂上りの気持ちが良い状態の時にお風呂掃除までやっておく。
翌日は
①浴槽にお湯をためる
だけにしておくと、お風呂が身近になります。

良い睡眠のために

湯ぶねに浸かるのはメリットが多いのですが、
最大のメリットは

良い睡眠につながる

ことです。

お風呂から上がり、保湿をし、少し体を冷ましてベッドに沈むと翌日はスッキリと目覚められることが多いです。
私が使っている睡眠管理アプリでも、入浴した日とシャワーだけの日は睡眠の質が違っていることが確認できています。
可視化できるとさらに効果を実感します。

明日の自分によいバトンを渡すために、ゆっくりお風呂に浸かってみませんか?

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