釣りに見る転職の摂理

コンニチハ。SUITOHです。

ゴールデンウィーク、子どもたちと釣りに行きました。
密を避け、車で1時間ほどの漁港の堤防でチヌを狙います

全く釣れない

漁港の近くでエサなどを購入し、1時間ほど投げてみましたが、
全くヒットせず・・・。

これまでも全く釣れないことはありましたし、
周りの釣り人もつれている様子もなかったので
まぁしょうがないかな・・・と思ってワイワイやってました。

そこに、ふらふらっとおじさんが近づいてきて、
「釣れてる?」「いやー、全然」とテンプレ会話を始めたのですが、
「この辺だと、桟橋の奥にアジがいるから、サビキやるといいよ」とアドバイスいただきました。
 

サビキとは、釣りに用いる仕掛けサビキ針の略称で、胴付き仕掛けの一種。また、その仕掛けを用いる釣法サビキ釣りの略称でもある。
かごの中の「コマセ」と呼ばれる水中にまく餌を散らしたりアクションを与えたりするため、釣り竿をしゃくって仕掛けを引くことを「さびく」と言うことから名づいたとされている
対象魚は、主に小型のアジサバイワシサッパなどの青魚である。道具が安上がりで、手軽に近場の防波堤で楽しめ、またあぶれも少ない簡単な釣り方であることから、初心者や子供連れも楽しめる手軽なレジャーとして一定の人気がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%93%E3%82%AD

装備変更、そして

とりあえず、「魚を釣る、そして食べる」ということが目的でしたので、
アドバイスに従って、チヌをあきらめ、アジに狙いを変更します。

「もう少し底のほうがいいよ」
ということで、ウキも調節したとこと、すぐにアジがヒット!

30分程度でアジが5匹ほど釣れました。

周りにいた釣り人さんも、
「サビキに変えようかな」と、仕掛けを買いなおしに行っていました。

魚がいないと釣れないし、仕掛けが合わないと釣れない

考えたら当たり前なのですが、
いない魚を狙っても釣れませんし、
魚に合った仕掛けを使わないと釣れません
小さい魚に大きな釣り針使ってもダメですし、食べない餌を仕掛けてもダメなんです。

これって、転職も同じなんですよね。

お金のない業界に転職しても、給料は上がりませんし、
業界で求められていないスキル持っていても給料に反映しないことが多いです。
(もちろん無駄ではないです)

そんなこと言われなくても理解しているよ
でもどうしたらいいのかわからないんだよ

というあなたには、「漁港で会ったおじさん」が必要なんです。

以前も記事にしましたが、転職エージェントに頼りましょう。
無料でアドバイスをくれますし、ニーズがあるスキル、会社も紹介してくれます。

というわけで、無理やり仕事に結び付けてみましたが、いかがだったでしょうか。

ちなみにアジは塩焼きでいただきました。
すぐに氷締めできなかったので、お刺身よりも美味しいかなと。
まぁ、魚を下ろすスキルがなかったという理由もあるので、そちらも身につけないと。

魚のさばき方・・・仕事で言うと、お金の使い方、ですかね。
そちらもいつか記事にしたいと思います。

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